リライフキャリアとは
リライフキャリアは「老若男女問わずスキマ時間で収入UP」と宣伝している最新副業になっています。
YouTubeやSNSなどに広告を出していて、副業ランキングでも上位に居ることが多いため知っている方は多いでしょう。
しかし、調べていると会社の住所は海外になっていて安全な副業とは思えません。
今回はリライフキャリアの評判や内容を検証して、詐欺ではなく稼げる安心できる副業なのかを判断したいと思います。
リライフキャリアについて関心がある人は最後まで読んでください。
リライフキャリアの口コミや評判を検証してみた
初心者向け副業ランキングで第一位とありますが口コミや評判を調べてみると怪しい副業だと思っている人が多い印象です。
怪しく感じる理由は以下の二つが多いです。
・どういったビジネスモデルなのか全くわからない
・海外法人を利用した副業業者のトラブルが多い
不安な要素がいくつかあるのでとりあえずスタートしてみるのはやめた方がいいでしょう。
リライフキャリアをオススメしている人や高評価のレビューもありますが実績を見せず、どんな仕事内容なのかを一切説明しません。
少しでも不安に感じる人は別の副業を探した方がよいかと思います。
リライフキャリアの仕事内容を検証してみた
リライフキャリアの仕事内容は料金を支払わなければ、稼ぎ方やビジネスモデルなどがわからないようになっています。
「短時間のスマホ作業だけで取り組めるビジネス」とありますが、どのような作業をするかわかりません。
利用者の声という形で「今月の収益は○○円でした」という画像がありましたが仕事の内容には一切触れていないので、ここまで隠しているのは不自然に感じます。
インターネットビジネスの経験やスキルがなくても簡単に短時間で稼げるような副業はないと思うので怪しい副業と考えてよいでしょう。
リライフキャリアの初期費用を検証してみた
リライフキャリアを始めるためには5,000円の「リライフブック」を購入する必要があります。
5,000円なので情報商材としては安い値段になりますね。
5,000円なら初めてみようと考える人は居るかもしれませんが稼ぐためには高額プランやマルチ商法に誘われる可能性に注意しましょう。
購入後、担当スタッフからの案内で「一番見合ったビジネス」を提供するとありますがここで追加購入の案内をされる可能性もあるでしょう。
「ハズレなし!最大10万円のプレゼントキャンペーン」という現金プレゼントを行っていますがもらえる保証はないので期待しない方がよいかと思います。
リライフキャリアの収益実績を検証してみた
気になるリライフキャリアの収益実績ですがHPでは実績を確認することができませんでした。
収益の入金履歴、取引履歴や納税証明書もないので本当に毎月1~300万円を本当に稼げている人が居るのかわかりません。
スマホでどのような作業をしているのかわからないので不安な部分が多くありますね。
公表できる実績がないのではないかと不安になってしまいます。
リライフキャリアのサポート体制を検証してみた
リライフキャリアでは充実したサポート環境があると謳っています。
しかし、充実したサポートとありますが具体的にどのようなサポートがあるのか一切わかりません。
「返金保証」とサイトには記載されていましたが返金は受け付けないものとすると特定商取引に基づく表記には書かれています。
HPには返金対応についての説明はなかったので稼ぐことができなかった場合、代金が戻ってくる可能性は低いでしょう
稼ぐことができずにマイナスになってしまう可能性もあるのでしっかりと考えてから登録をしましょう。
リライフキャリアの会社情報を検証してみた
リライフキャリアの会社情報についても検証してみました。
リライフキャリアは「Evolution International Limited」という香港の企業が運営しています。
運営元のHPはなく、住所を調べると「IMPLUS TECHNOLOGYLIMITED」というIT企業が出てきました。
全く別の会社が出てくるのは怪しい企業に見えてしまいます。
海外法人が日本人向けの副業サービスをしていることも不自然ですし、以前の電話番号は架空請求に使われていた電話番号という口コミもあるので信頼できる企業ではないですね。
また、海外法人のためトラブルが起きたときの解決が難しくなります。
個人で解決するのは難しい場合もあるので信頼できる海外法人以外とは契約はオススメできません。
まとめ
リライフキャリアの検証結果は「オススメできない副業」になります。
理由は以下の3つです。
・どういった内容の副業か全くわからない
・事業の透明性がなく、サポート体制も信用できない
・海外法人で運営元が安心できない
安心して稼げる副業だと判断できる実績や体験談もないのでしばらくは様子を見た方がよいでしょう。